目次
消化器:腸閉塞に起こりうる術後合併症とその根拠
蠕動運動が低下するも、術後24~72時間で回復。
麻酔薬の影響や離床が進まない場合、蠕動運動の回復が進みにくく、イレウスを起こしやすい。
消化器術後の観察項目
- 腸蠕動運動音・腹痛の有無
- 腹部膨満の有無
- 排ガスの有無
消化器疾患、術後1日目
- 出血のリスクが高い
- 慎重に観察
消化器疾患、術後1~3日目
蠕動運動が回復しているか確認
消化器疾患、術後4~6日目
- 離床の進み具合、蠕動運動の回復、排ガスの有無など合併症を判断。
消化器手術後について、起こりうる術後合併症とその根拠。消化器:腸閉塞についての術後観察項目についてまとめます。看護計画作成の参考に…。
蠕動運動が低下するも、術後24~72時間で回復。
麻酔薬の影響や離床が進まない場合、蠕動運動の回復が進みにくく、イレウスを起こしやすい。
蠕動運動が回復しているか確認