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患者の状態に合わせた安全・安楽について考える①

病院での看護実習後の感想文です。 病棟オリエンテーション、患者の援助、全身清拭、洗髪、点滴、足浴、など見学や実施を通して実習を振り返ります。

今回の看護実習で、もっとも印象に残っているのは、全身清拭です。他にも様々な援助や、見学、実施をさせていたらいたのですが、三週間を通してほぼ毎日実施をさせていただきました。

演習も行ったし、メンバー内での役割分担も行ったうえですが、患者様は全身に浮腫があり、心疾患もあるため、長時間の仰臥位や側臥位は呼吸苦を与えてしまう恐れがある。しかも、バルーンカテーテル、点滴、モニター等も装着しており、今まで行ってきた正式の方法では行うことが困難でした。極力呼吸苦が無いようにファーラー位のままで清拭できる部分を拭き、その後、ベッドをフラットにして腹部、背部、臀部、陰部の准で清拭を行いました。しかし、全身に浮腫があることもあり、側臥位の維持が難しく、背部の清拭を行う際に、半身ずつ拭くようなかたちになり、その結果、患者様を何度も左右に体位変換してしまい、大きな負担をかけてしまいました。さらに、時間も三十分以上かかってしまいました。後日、役割や手順の見直しを行って、十五分程度まで時間を縮めることはできましたが、今後は「援助」ではなく、「作業」になってしまい、やはり思っていた通りに実行することが出来ませんでした。三週間の間、メンバーとどのようにすればより患者様にとって安楽になるのかを相談し、少しずつではありますが、回を増すごとに改善していくことができました。

このことで、実際に患者様に接し経験を積むことの大切さをあらためて実感することができました。看護師を目指して病院で働くようになってからまもなく2年たちますが、まだまだ知識、技術ともに未熟なため、学校だけでなく、勤務先や私生活内でも様々なことを学び、経験し、技術や知識を高めていこうと強く思いました。

あと数ヶ月すると実習が始まります。今回学んだこと、そしてそれまでの間に学ぶことをしっかりと吸収し、今後に役立てていきたいと思います。

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